横文字が多い



横文字が多い

 

横文字が多い

 

マーケティングの世界は横文字や英語の略語ばかりで、他の部署から異動してきた方はまずこの横文字の洗礼を受けなければなりません。

 

ここで挫折する方もいますし、ここを避けて通ったために後になって「今さら聞けない・・・」と会議中こっそり用語集を検索している人もいます。

 

横文字が氾濫している理由はいくつかあります。

 

まずマーケティングがそもそも英語圏で発達したこと、医学はドイツ、郵便はフランス、オペラはイタリア、柔道は日本、など多くの用語はその母国の言語がスタンダードになります。

 

日本にとっては運の悪いことですが、マーケティングはアメリカが母国なのです。

 

それともう一つの理由は、コンピューターテクノロジーの影響です。

 

現代のマーケティングはコンピューターやインターネットの影響が非常に強く、この分野は圧倒的にアメリカが世界をリードしています。

 

したがって英語がスタンダードになって、横文字率が高いのです。

 

私も講演などに行く時、参加者リストを見て「今回は横文字を使うのは極力避けよう」と思うことがあります。

 

それでも「データベース」「アクセスログ」「リスティング広告」など、どうしても横文字を使わなくては表現できないこともあり、後でアンケートを見ると「言葉がわからなかった」という申し訳ないコメントをいただくことがあります。

 

「サーチエンジン」を「検索エンジン」と表現することはできるのですが、「エンジン」はどうしようもありません。

 

それに「検索エンジン」と表現してしまうと現在のマーケティング担当者には必須項目になりつつある「SEO」という言葉が説明できません。

 

データベースマーケティングに使われるデータベースはリレーショナルデータベースというタイプが多いのですが、これも普通は「RDB」と表現します。

 

言葉とは不思議なもので、わからない言葉を使われるとコンプレックスを感じたり、自分が馬鹿のように思えます。

 

言葉を知らないと話が始まらないのも事実です。

 

特にマーケティング担当者はWebデザイナーやイベント業者、広告代理店、キャンペーンディレクターなどと打ち合わせをする機会も多いので、やはり言葉を知っていることは大切なのです。

 

ですから、言葉は覚えてしまうしかありません。近道は無いのです。それが結論です。

 

英語を勉強するのではなく、マーケティング用語を覚える、それがたまたま英語やその略語が多いというだけです。

 

さあ、がんばって覚えてください。決して難しくはありませんよ。



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